骨折をしたことはありますか?
普段から身の回りに対して注意していればそこまで大きな怪我をすることはないと思います
しかし、ちょっとした事でも人間は大怪我をすることがあります。
今回は骨折をして悩んでる人たちをターゲットにして
骨折をしたときどんな心境だったか・怪我の治療過程をざっくり書いていこうと思います
骨折とは
骨折(こっせつ、英語: fracture)とは、直達外力や介達外力により骨が変形、破壊を起こす外傷であり、構造の連続性が絶たれた状態のことである。
wikipediaより
1度目の骨折
結論から言うと折れてたのは橈骨と親指と小指の3本を複雑骨折で全治3ヶ月でした
小学5年のときある友人宅に遊びにいってるときでした
いつもどおり仲良く遊んでさて帰ろうってなったとき階段からおちたんですw
3段程度だったから大丈夫だろうと思ったんですがここからが修羅場でした
落ちてから10秒後くらいに激痛が走るんですよ
それで激痛で食べたものをスプリンクラーしちゃいましたし・・・
よく見ると腕の真ん中辺りがとがってるんですよw
今こそ思いますが、よく肉突き破らなかったなって・・・
でも、あの対処法については納得がいかなかった
その後友人宅に戻って折れた腕を冷やしてたんですが
誰が見ても折れてるのわかってるのに救急車呼ばないで2時間も家で冷やしただけ
ほかの友人のおかんが向かいにくるまでじっと待機
自業自得なのはわかってるんですが・・・
結局折れてから病院に着いたのは3時間後でした
外来でいって待ってる人すっ飛ばして最優先で見てもらえたおかげで固定だけして終了となりました
後日お医者さんの話を聞いたところ、
「 後もう少し当たり所が悪かったり、遅かったら 手術だったね^^」
あれねぇ・・・もう・・・口から魂抜ける感じ??
3本も折れて固定だけで済んだからこそよかったことでもありますが、やはり、後遺症はありました
左腕で手のひら返しがちゃんとできなくなるという・・・
要約すると腕がちゃんとまっすぐにならなくなっちゃって正常な腕に比べるとちょっとななめになってる感じ
ここで対処法として重要だと思ったのは折れたと思ったら腕を固定することだと実感しました
それとたまたま自分が左ひきだったのでギブスがとれるまでは右で字を書いてたんですが
これがまたひどくて学校の先生や家族に言われたのは
「お札でも書いてるんかい?」
ひどいですよね。もうショックで半日くらいトイレで泣いてました
また、お風呂はいるときギブスつけてる手をぐるぐる巻きにするんですが一定期間経つと
くさい・・・とにかく臭い・・・このにおいを耐えること3ヶ月が経ち、
とうとうギブスを取る日がやってきました
みなさんギブスをどうやってとるかしってます?見たときホラー映画を思い出しましたよ
ほんと映画みたく電動丸鋸みたいなやつで自分のひざの上でぎー!ってやられるんです
一歩間違えば某ゲームのヒルビリー状態w
笑うしかないですよねw
ギブスが取れた後はほぼ平常運転になりますので割愛させていただきます
2度目の骨折
ひとによってはまたやったんかーい!って話になると思うんですが今回は軽症でした
骨折だから軽症じゃないでしょと思ったかもしれません
ですがこれには理由があります
それは骨折だろうと思ったけど病院にもいかずに3週間も普通に生活できたからです
そんなこんなで3週間放置しても腕の痛みがひかなかったので病院にいきました
レントゲンをみた医者が言いました
「うん・・・ヒビはいってるねw」
もう・・・お口ポカーンですw
すっごく薄く黒くなってるのをみてもう笑うしかありませんでした
結果・・・全治1ヶ月^q^
まだギブスかと思ったらテーピングとシップだけでよくて少し気が楽になりました
それから1ヶ月で感知して今は大きな怪我をせずに過ごせています
今思うと健康と普段の大切さをつくづく思い知らされた出来事でした
まとめ
今回の記事では複雑骨折すると怖いって事と対処が遅れたときの絶望感、そして、回りからの冷たい扱いについて体験談を交えてお伝えしてきました。
この記事を読んでくれた方が骨折の恐怖と対処法、日常の注意をきちんとしようという点を知っていただければ幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!