やっと来た教員免許廃止案が2022年の通常国会にて更新制度撤廃法案改正になるそうです。そこで今回は今までの教員免許が更新する際どんな制度だったかをざっと簡単にご紹介していきます。
教員免許更新するには??
今までの教員免許は幼稚園や小中学校、高校などの教員免許に10年の期限がありました。
また、更新料として3万円を学校負担ではなく、個人負担で行い、講習を行っている大学にて指定された講習を約1週間受けなければなりません。
更新するにしても負担や不満も多い
しかし、自己負担なうえ数少ない休暇で受けなければいけないという働く人にはとても負担が大きすぎ、教員免許を必要としない大学の教員に教わったところで何が得られるんだとまで言われています。
更新忘れて教えることができなくなることも・・・
一般的に言う管理職(主任や教頭、校長)などはほとんど現場に出ていないため忘れることは少ないですが、一般教員たちは子供や保護者の対応、季節ごとのイベント運営、テストや成績管理などとても多忙で自分のことは二の次になっています。
まとめ
簡単に更新とはどんなものかと更新についての不満、更新し忘れると大変なことになるということをお伝えしてきました。
しかし、来年の教員免許更新制度が廃止されれば過去に失効した方はどうなるかはわかりませんが、現在有効の方にとってはお金と時間が浮くことになるのでとてもうれしい法改正だと思います。
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